ヨーロッパの鉄道・バス予約サイトおすすめ比較ランキング|手数料・払い戻し・日本語対応を比較


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最終更新日:2026年10月4日(掲載の内容は2026年10月4日時点で各社の公式サイトに掲載されている情報です)

ヨーロッパの鉄道・バス予約サイトおすすめランキングTOP4

「ヨーロッパ旅行で、都市から都市へ鉄道やバスで移動したい」「現地の駅で切符を買うのは不安なので、日本から予約しておきたい」「いろいろな国を回るなら、どの予約方法がいいの?」――そんな人に向けて、ヨーロッパの鉄道・バスのチケットを予約できるサイトをまとめました。

ヨーロッパの鉄道やバスは、国や運行会社ごとにチケットの売り方が違います。予約サイトを使えば、日本にいながら区間のチケットを買ったり、複数の国で使えるレイルパスを買ったりできますが、サイトによって扱う交通手段、手数料のかかり方、日本語への対応、払い戻しの条件などが違います。

この記事では、ヨーロッパの鉄道・バスを予約できるサイトからOmio・インターレイル・Trainline・Rail Europeの4つを、扱う交通手段・手数料・払い戻しの条件・日本語への対応・運営会社の視点で比べ、ランキング形式で紹介します。日本語で使える予約サイトが限られるため、4サイトでの比較です。内容はすべて、2026年10月4日に各社の公式サイトで確認したものです。

この記事の目次

  1. ヨーロッパの鉄道・バス予約サイトのおすすめ比較ランキング
  2. 4サイトの比較まとめ
  3. 扱う交通手段の比較
  4. 手数料の比較
  5. 払い戻し・変更の条件の比較
  6. 日本語対応の比較
  7. 区間チケットとレイルパスの違い
  8. 国ごとの鉄道の特徴
  9. モデルルートの例
  10. 大きな荷物を持って乗るときのコツ
  11. 予約サイトの選び方
  12. チケットを予約するタイミング
  13. ヨーロッパの鉄道に乗るときの注意点
  14. 支払いと為替の注意点
  15. 予約から乗車までの流れ
  16. 列車の遅れや運休が起きたとき
  17. 予約前のチェックリスト
  18. 4サイトの向いている人
  19. 運営会社
  20. よくある質問
  21. ランキングまとめ

ヨーロッパの鉄道・バス予約サイトのおすすめ比較ランキング

まずは4つの予約サイトを、ランキング表にまとめました。各社公式サイトの掲載内容です。

順位 予約サイト 運営会社 扱うもの 日本語ページ
1位 Omio Omio(ドイツ・ベルリン) 鉄道・バス・飛行機・フェリーの区間チケット あり
2位 インターレイル Interrail B.V.(オランダ・ユトレヒト) ヨーロッパの鉄道パス・座席予約 あり
3位 Trainline Trainline.com Limited(英国)ほか 鉄道・バスの区間チケット なし(英語など)
4位 Rail Europe Rail Europe(フランス・パリ) 鉄道チケット・レイルパス なし(英語など)

※表は横にスクロールできます。

※2026年10月4日に各社の公式サイトで確認した内容です。料金や条件は変わることがあります。運賃は区間・日時・運賃の種類で変わるため、各社の予約画面で確かめてください。

第1位:Omio(オミオ)【鉄道・バス・飛行機・フェリーを1回の検索で比べられる。日本語で使える】

Omio公式サイトのトップページ
出典:Omio公式サイト

運営 Omio(2013年にベルリンでGoEuroとして誕生し、2019年にOmioへ)
扱うもの ヨーロッパを中心とした鉄道・バス・飛行機・フェリーの区間チケット
日本語 日本語サイトとアプリあり
規模 15か国で事業を展開。120か国以上・毎月2,700万人が利用し、800以上のトラベルパートナーとつながる(公式サイトの会社紹介)
手数料 予約ごとにサービス料がかかる場合がある(金額は予約ごとに異なる)
払い戻し 運行会社の運賃の条件による。払い戻し不可の運賃は予約時点から払い戻し・変更不可
チケット 運行会社が発行するPDFやモバイルチケット
料金 運賃のほかサービス手数料・予約料金がかかる場合があり、金額は支払い前に表示される。

Omioの特徴

Omioは、ヨーロッパの鉄道・バス・飛行機・フェリーを1回の検索でまとめて比べ、そのまま予約できるサイトです。2013年にベルリンで「GoEuro」として生まれ、2019年にOmioへ名前を変えました。日本語のサイトとアプリがあり、日本から予約したい人でも使いやすいのが特徴です。

ある都市から別の都市へ移動するとき、鉄道が速いのか、バスが安いのか、飛行機のほうが便利なのかは、区間によって変わります。Omioなら、同じ区間の列車・バス・飛行機を一覧で比べ、所要時間や料金を見て選べます。イタリアやフランス、スペイン、ドイツ、イギリス、スイス、オーストリアなど、人気の旅行先の移動を探せます。

料金について、Omioは予約ごとにサービス料がかかる場合があり、金額は予約ごとに計算されると利用規約に書いています。運行会社が別に料金を課す場合もあるため、支払い画面で合計額を確かめましょう。支払いの処理は、ベルリンのOmio Services GmbHが行います。

払い戻しや変更の条件は、運行会社の運賃の条件によって決まります。「払い戻し不可」とされた運賃は、予約の時点から払い戻し・キャンセル・変更ができません(運行会社の規定で認められる場合を除く)。予定が変わるかもしれない場合は、払い戻しができる運賃を選ぶと安心です。チケットは、運行会社が発行するPDFやモバイルチケットで受け取るのが一般的です。

Omioの公式サイトはこちら

第2位:インターレイル(旧ユーレイル)【1枚のパスでヨーロッパの鉄道を周遊。日本語サイトあり】

インターレイル公式サイトのトップページ
出典:インターレイル公式サイト

運営 Interrail B.V.(オランダ・ユトレヒト。2026年5月1日まではEurail B.V.)
扱うもの ヨーロッパの鉄道を周遊できるレイルパス、座席予約
日本語 日本語サイトあり
パス モバイルパス(Rail Plannerアプリ)など
払い戻し 利用開始手続き前のモバイルパスは、購入から11か月後まで払戻し・交換可能。購入7日以内は全額、7日を過ぎると払戻し補償なしの場合はパス1枚10%の手数料
サポート カスタマーサービスが24時間体制で対応(公式FAQ)

インターレイルの特徴

インターレイルは、1枚のパスでヨーロッパの鉄道を周遊できるレイルパスを販売するサイトです。運営はオランダ・ユトレヒトのInterrail B.V.で、2026年5月1日まではEurail B.V.という名前でした。以前はヨーロッパ以外の旅行者向けに「ユーレイル」というパスがありましたが、現在はインターレイルにまとめられています。

インターレイルの歴史は1959年にさかのぼり、ヨーロッパの35社以上の鉄道会社・フェリー会社が所有しています。決まったルートを買う区間チケットとは違い、パスの有効期間中であれば、対象の国の列車に乗って自由に旅を組み立てられるのが魅力です。

パスは、スマートフォンのRail Plannerアプリで使うモバイルパスが中心です。高速列車や夜行列車など、パスとは別に座席予約が必要な列車もあり、座席予約もサイトで手配できます。

払い戻しの条件は細かく決まっています。利用開始手続き(アクティベーション)をしていないモバイルパスは、購入から11か月後の利用開始期限まで払戻し・交換ができます。購入から7日以内なら全額、7日を過ぎると、払戻し補償を付けていない場合はパス1枚につき10%の手数料がかかります。払戻しは購入時の支払い方法に戻り、反映まで最大10営業日かかる場合があります。

インターレイルの公式サイトはこちら

第3位:Trainline(トレインライン)【ヨーロッパの鉄道・バスを予約できる大手サイト】

Trainline公式サイトのトップページ
出典:Trainline公式サイト

運営 Trainline.com Limited(英国・ロンドン)、Trainline SAS(フランス・パリ)
扱うもの ヨーロッパの鉄道・バスの区間チケット
日本語 日本語ページなし(英語などで利用)
払い戻し・変更 各運行会社の規定に従う(利用規約)
料金 予約手数料は旅程や予約場所で異なり、支払い前にカートで確認できる

Trainlineの特徴

Trainlineは、イギリスのTrainline.com Limitedと、フランスのTrainline SASなどからなるTrainlineグループが運営する、鉄道・バスのチケット予約サイトです。イギリスをはじめ、ヨーロッパ各国の鉄道やバスの区間チケットを予約できます。

日本語のページはないため、英語などで利用することになります。英語での予約に慣れている人や、イギリス国内の鉄道を多く使う人には選択肢になるでしょう。

利用規約では、予約の変更・払い戻し・キャンセルや支払い方法についての決まりが示されていて、運行会社の規定に従う部分も多くあります。運賃の種類によって払い戻しの可否が変わるため、予約前に条件を確認しましょう。

Trainlineの公式サイトはこちら

第4位:Rail Europe(レイルヨーロッパ)【鉄道チケットとレイルパスをまとめて買える。予約手数料は注文ごとに固定】

Rail Europe公式サイトのトップページ
出典:Rail Europe公式サイト

運営 Rail Europe(フランス・パリ。パリ商業登記 401 714 993)
扱うもの 鉄道チケット、レイルパス
日本語 日本語ページなし(英語などで利用)
予約手数料 注文全体に固定の予約手数料(枚数や金額によらない)
支払い 注文時に、配送料・予約手数料を含む総額を支払う(クレジットカードなど)
払い戻し キャンセル・払い戻しでバウチャーが発行される場合がある
料金 予約手数料はカートごとに1回。金額は旅程などで変わり、英ポンドで£2.99〜£6.45(支払い前にカートで確認)

Rail Europeの特徴

Rail Europeは、フランス・パリに登記された会社が運営する、ヨーロッパの鉄道チケットとレイルパスの販売サイトです。鉄道会社に代わってチケットを販売していて、区間のチケットとレイルパスの両方を扱っています。

予約手数料は、注文全体に対して固定でかかる仕組みで、買う枚数や金額によって変わりません。複数の区間をまとめて1回で注文すると、手数料の負担を抑えやすくなります。価格は購入時のフランスの付加価値税(VAT)を含み、表示する通貨は選べますが、為替レートは保証されません。

支払いは、注文時に配送料と予約手数料を含めた総額が引き落とされます。キャンセルや払い戻しの際にバウチャーが発行されることがあり、バウチャーを使った注文をキャンセルした場合、払い戻しの対象はカードで支払った分のみになるなど、細かい決まりがあります。日本語ページはないため、英語などで利用します。

Rail Europeの公式サイトはこちら

4サイトとも、日本からヨーロッパの鉄道を予約できますが、特徴が違います。Omioは鉄道・バス・飛行機・フェリーをまとめて比べられる日本語サイト、インターレイルは複数の国を周遊できるレイルパス、Trainlineはイギリスを中心とした大手予約サイト、Rail Europeは区間チケットとレイルパスの両方を固定の予約手数料で買えることが特徴です。

4サイトの比較まとめ

項目 Omio インターレイル Trainline Rail Europe
主な商品 区間チケット(鉄道・バス・飛行機・フェリー) レイルパス・座席予約 区間チケット(鉄道・バス) 区間チケット・レイルパス
日本語 あり あり なし なし
手数料 予約ごとにサービス料がかかる場合あり 払戻し時に手数料がかかる場合あり 公式サイトで確認 注文ごとに固定の予約手数料
払い戻し 運行会社の運賃条件による 利用開始前は11か月以内なら可(7日後は手数料) 運行会社の規定による バウチャー発行の場合あり
アプリ あり あり(Rail Planner) 公式サイトで確認 公式サイトで確認

※表は横にスクロールできます。

※「公式サイトで確認」は、確認した公式ページに記載が見つからなかった項目です。

扱う交通手段の比較

鉄道だけでなく、バスや飛行機、フェリーまで1回で比べたいならOmioが便利です。Trainlineも鉄道とバスを扱っています。インターレイルはレイルパス(と座席予約)が中心、Rail Europeは鉄道の区間チケットとレイルパスを扱います。

ヨーロッパでは、同じ区間でも高速列車より長距離バスのほうが安いことがあります。逆に、国をまたぐ長い移動では、飛行機のほうが早く安いこともあります。旅の予定に合わせて、交通手段を比べて選びましょう。

手数料の比較

予約サイトの手数料は、仕組みがそれぞれ違います。Omioは予約ごとにサービス料がかかる場合があり、金額は予約ごとに計算されます。Rail Europeは注文全体に固定の予約手数料がかかり、枚数や金額によって変わりません。インターレイルは、パスを払い戻すときに条件によって手数料がかかります。

どのサイトでも、支払い画面に表示される合計額で比べるのが確実です。運賃そのものは運行会社が決めるため、同じ列車ならサイトによる差は手数料の部分になることが多いです。

払い戻し・変更の条件の比較

  • Omio:運行会社の運賃の条件による。払い戻し不可の運賃は予約時点から払い戻し・変更不可
  • インターレイル:利用開始前のモバイルパスは購入から11か月後まで払戻し・交換可。購入7日以内は全額、7日後は払戻し補償なしでパス1枚10%の手数料
  • Trainline:変更・払い戻し・キャンセルは運行会社の規定に従う
  • Rail Europe:キャンセル・払い戻しでバウチャーが発行される場合がある

ヨーロッパの鉄道の運賃には、安い代わりに払い戻しや変更ができない「早割」のような運賃と、少し高いけれど変更・払い戻しができる運賃があります。予定が固まっていない場合は、変更しやすい運賃を選びましょう。

日本語対応の比較

日本語のサイトがあるのは、Omioとインターレイルです。英語での予約に不安がある人は、この2つから選ぶと安心です。TrainlineとRail Europeは日本語ページがないため、英語などで予約します。どのサイトでも、駅名や列車の種類は現地の表記で表示されることがあるので、地図アプリなどで確認しながら予約しましょう。

区間チケットとレイルパスの違い

項目 区間チケット レイルパス
使い方 決めた区間・日時の列車に乗る 有効期間中、対象の国の列車に乗れる
向いている旅 移動する区間が少ない・決まっている 多くの国や都市を周遊する
座席予約 チケットに含まれることが多い 高速列車などは別に予約が必要な場合あり
払い戻し 運賃の種類による 利用開始前なら条件付きで可能

※表は横にスクロールできます。

移動が2〜3区間だけなら区間チケット、たくさんの都市を鉄道で回るならレイルパスが向いていることが多いです。両方の合計額を比べてから決めましょう。

国ごとの鉄道の特徴

ヨーロッパの鉄道は、国ごとに主な運行会社や列車の種類が違います。予約サイトで検索すると、次のような列車が表示されることがあります。

イタリア

イタリアでは、国鉄系のトレニタリアの高速列車「フレッチャロッサ」と、民間の「イタロ」が主要都市を結んでいます。ローマ、フィレンツェ、ミラノ、ヴェネツィアなどを結ぶ移動に便利です。同じ区間を2つの会社が走っていることがあるので、予約サイトでまとめて比べると選びやすくなります。

フランス

フランスでは、高速鉄道のTGVがパリと各地を結んでいます。パリからは、ロンドンやブリュッセルなど周辺の国へ向かう国際列車も出ています。

スペイン

スペインでは、高速列車がマドリードとバルセロナなどの主要都市を結んでいます。近年は複数の会社が高速列車を走らせていて、時間帯や料金の選択肢が広がっています。

ドイツ・オーストリア・スイス

ドイツは高速列車のICEをはじめ、国内の鉄道網が広く整っています。オーストリアやスイスも鉄道での移動がしやすく、景色のよい路線も人気です。国をまたぐ列車も多いので、周遊の計画にはレイルパスも検討するとよいでしょう。

イギリス

イギリスは複数の鉄道会社が路線ごとに列車を運行しています。同じ区間でも時間帯や運賃の種類によって料金が大きく変わることがあるため、事前に比べて予約しておくのがおすすめです。

モデルルートの例

  • イタリア周遊:ローマ → フィレンツェ → ヴェネツィア → ミラノ(高速列車で各1.5〜3時間程度の区間が多い)
  • 西ヨーロッパ:パリ → ブリュッセル → アムステルダム(国際列車を利用)
  • 中欧:ミュンヘン → ザルツブルク → ウィーン(ドイツ・オーストリアの列車を利用)

移動の回数が少なければ区間チケット、国をまたいで何度も移動するならレイルパスを比べてみましょう。所要時間はあくまで目安で、列車の種類によって変わります。

大きな荷物を持って乗るときのコツ

ヨーロッパの列車には、車両の入口付近や座席の上に荷物置き場があります。大きなスーツケースは、混雑する時間帯に置き場所が足りなくなることもあるので、早めに乗車して場所を確保しましょう。盗難を防ぐため、貴重品は身につけ、荷物には目を配ることが大切です。格安の長距離バスは、預けられる荷物の大きさや数に決まりがある場合があるので、予約時に確認しましょう。

予約サイトの選び方

旅のスタイルで選ぶ

都市間の移動が中心なら区間チケットを扱う予約サイト、鉄道で多くの国を回るならレイルパスのサイトが向いています。

日本語対応で選ぶ

初めてのヨーロッパ旅行や、英語での予約に不安がある場合は、日本語サイトのある予約サイトを選ぶと安心です。

手数料と払い戻しで選ぶ

手数料のかかり方や、払い戻し・変更の条件はサイトや運賃によって違います。予定が変わる可能性がある旅では、払い戻しの条件を重視して選びましょう。

チケットを予約するタイミング

ヨーロッパの高速列車や長距離バスは、日にちが近づくほど運賃が上がることが多く、早めに予約すると安い運賃が見つかりやすい傾向があります。一方で、安い運賃は払い戻しや変更ができないことが多いので、旅程がある程度固まってから予約するのがおすすめです。夏休みや年末年始などの繁忙期は、人気の列車が早く埋まることもあります。

ヨーロッパの鉄道に乗るときの注意点

  • 紙のチケットは、国や列車によって乗車前に駅の機械で刻印(打刻)が必要な場合がある
  • モバイルチケットは、スマートフォンの充電切れに注意し、スクリーンショットや印刷も用意しておく
  • 列車の出発ホームは直前に表示されることがあるので、駅の案内表示をこまめに確認する
  • 高速列車や夜行列車は、パスとは別に座席予約が必要な場合がある
  • ストライキなどで列車が運休することがあるため、運行会社や予約サイトからの連絡を確認する

支払いと為替の注意点

海外の予約サイトでは、ユーロなどの外貨で支払う場合があります。クレジットカードで外貨払いをすると、カード会社の為替レートや海外事務手数料がかかることがあります。Rail Europeのように、表示する通貨を選べても為替レートは保証しないとしているサイトもあります。払い戻しの際も、為替の差で返金額が変わることがあるので注意しましょう。

予約から乗車までの流れ

  1. 出発地・目的地・日付・人数を入力して検索する
  2. 列車・バスなどの候補から、時間・料金・運賃の条件を見て選ぶ
  3. 乗客の名前(パスポートと同じ表記)や連絡先を入力する
  4. 支払い画面で合計額(手数料を含む)を確認して支払う
  5. メールやアプリで届いたチケット(PDF・モバイル)を保存する
  6. 当日は駅の案内表示で出発ホームを確認し、指定の車両に乗る

名前の表記がパスポートと違うと、検札のときに困ることがあります。入力ミスがないか、支払いの前に必ず見直しましょう。

列車の遅れや運休が起きたとき

ヨーロッパでは、天候やストライキ、工事などで列車が遅れたり運休したりすることがあります。予約サイトや運行会社から変更の案内が届くことがあるので、旅行中もメールやアプリの通知を確認しましょう。乗り継ぎがある場合は、時間に余裕を持った計画にしておくと安心です。払い戻しや振り替えの扱いは運行会社の規定によるため、困ったときは予約したサイトのサポートや駅の窓口に相談しましょう。Omioのように旅行保険の手配を扱っている予約サイトもあります。

予約前のチェックリスト

  • 区間チケットとレイルパスのどちらが合っているか
  • 支払い画面の合計額(手数料を含む)
  • 運賃の種類と、払い戻し・変更の条件
  • チケットの受け取り方(PDF・モバイル・紙)
  • 座席予約が必要な列車かどうか
  • 支払いの通貨と、カードの海外手数料
  • 乗車当日に必要なもの(パスポートなど)

4サイトの向いている人

  • Omioがおすすめの人:日本語で予約したい人、鉄道・バス・飛行機・フェリーを比べて最適な移動手段を選びたい人
  • インターレイルがおすすめの人:鉄道で多くの国や都市を周遊したい人、日本語でレイルパスを買いたい人
  • Trainlineがおすすめの人:英語での予約に慣れている人、イギリスの鉄道を中心に使う人
  • Rail Europeがおすすめの人:区間チケットとレイルパスをまとめて1回で注文したい人、英語で予約できる人

運営会社

予約サイト 運営会社 所在地
Omio Omio(支払処理はOmio Services GmbH) ドイツ・ベルリン
インターレイル Interrail B.V. オランダ・ユトレヒト
Trainline Trainline.com Limited/Trainline SAS 英国・ロンドン/フランス・パリ
Rail Europe Rail Europe フランス・パリ

※表は横にスクロールできます。

4社とも海外の会社です。トラブルのときの問い合わせ先や、利用規約・払い戻しの規定を、予約前に確認しておきましょう。

よくある質問

Q. 日本語で予約できるサイトはどれですか?

A. Omioとインターレイルは日本語のサイトがあります。TrainlineとRail Europeには日本語ページがありません。

Q. ユーレイルパスはもう買えないのですか?

A. ユーレイルは現在インターレイルの一部となり、パスはインターレイルにまとめられています。運営会社も2026年5月1日にEurail B.V.からInterrail B.V.に名前が変わりました。

Q. 区間チケットとレイルパスはどちらが安いですか?

A. 移動する区間の数や距離、列車の種類によって変わります。移動が少なければ区間チケット、多くの国を回るならレイルパスのほうが安くなることがあります。両方の合計額を比べて決めましょう。

Q. 予約したチケットを払い戻せますか?

A. Omioは運行会社の運賃の条件によります。インターレイルは、利用開始前のモバイルパスなら購入から11か月後まで払戻し・交換が可能です(購入7日を過ぎると条件により手数料)。

Q. 手数料はかかりますか?

A. Omioは予約ごとにサービス料がかかる場合があり、Rail Europeは注文ごとに固定の予約手数料がかかります。支払い画面の合計額で確認しましょう。

Q. チケットは紙ですか、スマホですか?

A. Omioでは運行会社が発行するPDFやモバイルチケットで受け取るのが一般的です。インターレイルはRail Plannerアプリで使うモバイルパスが中心です。

Q. 飛行機やバスも予約できますか?

A. Omioは鉄道に加えて、バス・飛行機・フェリーも予約できます。Trainlineも鉄道とバスを扱っています。

Q. 座席予約は必要ですか?

A. 高速列車や夜行列車などは、レイルパスとは別に座席予約が必要な場合があります。インターレイルのサイトで座席予約も手配できます。

Q. 子ども料金はありますか?

A. 多くの運行会社やレイルパスには、子ども・若者向けの料金や割引があります。条件や年齢の区分は運行会社やパスの種類によって違うため、予約画面で乗客の年齢を正しく入力して確認しましょう。

Q. 予約したチケットの名前を間違えたらどうなりますか?

A. チケットによっては、名前の変更ができない場合があります。予約したサイトのサポートに早めに相談しましょう。予約時にパスポートと同じ表記で入力することが大切です。

Q. 現地の駅で買うのと何が違いますか?

A. 予約サイトなら、日本にいるうちに日本語(Omio・インターレイル)で予約でき、安い運賃を早めに確保しやすいのが利点です。一方で、サイトによっては手数料がかかるため、合計額を比べて選びましょう。

Q. いつ予約するのがよいですか?

A. 高速列車などは日が近づくと運賃が上がりやすいため、旅程が決まったら早めの予約がおすすめです。ただし安い運賃は払い戻しできないことが多い点に注意しましょう。

ランキングまとめ

  • 1位 Omio:鉄道・バス・飛行機・フェリーを1回の検索で比べられる。日本語で使える
  • 2位 インターレイル:1枚のパスでヨーロッパの鉄道を周遊。日本語サイトあり
  • 3位 Trainline:ヨーロッパの鉄道・バスを予約できる大手サイト
  • 4位 Rail Europe:鉄道チケットとレイルパスをまとめて買える。予約手数料は注文ごとに固定

ヨーロッパの移動は、予約サイトを上手に使えば、日本にいるうちに準備を済ませられます。手数料や払い戻しの条件、日本語への対応を比べて、旅のスタイルに合ったサイトを選んでください。


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