着付け教室おすすめ比較ランキング|受講料・回数・レンタル・教室数を比較


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最終更新日:2026年10月3日(掲載の内容は2026年10月3日時点で各社の公式サイトに掲載されている情報です)

着付け教室おすすめランキングTOP5

「自分できものを着られるようになりたい」「家にある母や祖母のきものを着てみたい」「お祝いの席や季節の行事に、きもので出かけてみたい」――そんな人に向けて、全国に教室がある着付け教室をまとめました。

着付け教室は、教室によって受講料や回数、レッスンの時間、きもののレンタルの有無などが違います。はじめての人向けの短いコースから、資格の取得を目指せるコースまで、目的に合わせて選べます。

この記事では、着付け教室からいち瑠・ハクビ京都きもの学院・長沼静きもの学院・日本和装・京都きもの学院の5つを、受講料・回数・レッスン時間・レンタルの有無・通いやすさ・運営会社の視点で比べ、ランキング形式で紹介します。内容はすべて、2026年10月3日〜10月5日に各社の公式サイトで確認したものです。

この記事の目次

  1. 着付け教室のおすすめ比較ランキング
  2. 上位3教室の比較まとめ
  3. 受講料と回数の比較
  4. レンタルと持ち物の比較
  5. 通いやすさの比較
  6. コースの種類の比較
  7. 着付け教室の選び方
  8. 無料体験レッスンの活用
  9. はじめての着付けで学ぶこと
  10. 着付けを習うメリット
  11. 通うときの注意点
  12. きもので出かける楽しみ
  13. 上位3教室の向いている人
  14. 申し込み前のチェックリスト
  15. 運営会社
  16. よくある質問
  17. ランキングまとめ

着付け教室のおすすめ比較ランキング

まずは5つの教室を、ランキング表にまとめました。各社公式サイトの掲載内容です(受講料は税込)。

順位 教室 運営会社 はじめての人向けのコース例 レンタル
1位 いち瑠 株式会社一蔵(東証スタンダード市場上場) 初級コース 2時間×全8回 合計4,000円 きもの・帯・小物一式を無料レンタル
2位 ハクビ京都きもの学院 株式会社ハクビ 着付け2回レッスン 全2回7,700円 手ぶらで参加できる
3位 長沼静きもの学院 株式会社長沼 本科(120分×8回)一括払い 17,600円〜 レンタル付きのらくらくプランあり
4位 日本和装 日本和装ホールディングス株式会社(東京都港区) 基本カリキュラム 週1回2時間×6回 受講料無料(交通費・食事代など一部実費) 一部教室で長襦袢・きもの・帯などを無料で利用できる(教室deレンタル)
5位 京都きもの学院 株式会社京都きもの学院(大阪市東淀川区) 本科 90分×全8回(約2ヶ月)8,800円(税込)※別途テキスト代 授業で使うきもの・帯を無料で貸し出し

※表は横にスクロールできます。

※2026年10月3日に各社の公式サイトで確認した通常の受講料です。期間限定の料金や特典は含めていません。料金や条件は変わることがあります。

第1位:いち瑠(いちる)【初級8回で4,000円。入会金不要、きもの一式を無料レンタル】

いち瑠公式サイトのトップページ
出典:いち瑠公式サイト

運営 株式会社一蔵(東証スタンダード市場上場)
はじめての人向け 初級コース 2時間×全8回 合計4,000円(1レッスン500円)、約3ヶ月
入会金 不要
レンタル 授業で使うきもの・帯・小物を一式無料レンタル
教室 全国に約50教室
通いやすさ 振替・夜間の受講ができる

いち瑠の特徴

いち瑠は、東証スタンダード市場に上場している株式会社一蔵が運営するきもの着方教室です。全国に約50の教室があり、生徒の多くがまったくの初心者で、10代から70代まで幅広い年齢の人が通っています。

初級コースは、1回2時間のレッスンを全8回、合計4,000円(1レッスン500円)で受けられます。期間は約3ヶ月です。入会金は不要で、授業で使うきものや帯、小物は一式を無料でレンタルできるので、手持ちのきものがなくても手ぶらで通えます。

初級コースでは、きものの基本の着付けのほか、きもののお手入れや楽しみ方、おでかけのときの注意点、食事の所作なども学べます。1クラスは5名前後で、振替や夜間の受講にも対応しています。きものの自装などの動画が無料で配信されているので、予習や復習にも使えます。

月に1回、講師と一緒にきもので出かける課外授業「きものdeおでかけ」もあります。よくある質問では、きものを買う必要はなく、無理なおすすめはしないこと、購入の有無がレッスンの受講に影響しないことが案内されています。なお、足袋と、おでかけのレッスンで使うぞうりは自分で用意します。

いち瑠の公式サイトはこちら

第2位:ハクビ京都きもの学院【2回のおためしから月額制まで。選べるコースが豊富】

ハクビ公式サイトのトップページ
出典:ハクビ公式サイト

運営 株式会社ハクビ(東京都豊島区)
はじめての人向け 着付け2回レッスン 全2回7,700円(1回90分)
短期コース 短期集中レッスン 全6回18,700円(1回90分)
月額制 ぷらっとパスポート 月額9,900円
レンタル 手ぶらで参加できる(手持ちのきものも使える)
設立 1971年

ハクビの特徴

ハクビ京都きもの学院は、1971年設立の株式会社ハクビ(東京都豊島区)が運営する着付け教室です。きもの着付けのほか、くみひもや和紙ちぎり絵、和裁などの教室も運営しています。

コースの種類が豊富なのが特徴です。これから着付けを習いたい人向けの「着付け2回レッスン」は全2回7,700円(1回90分)で、1回目は先生と一緒に補整から帯結びまでを一通り練習し、2回目は一人で着付けに挑戦します。

おしゃれ着の小紋を着られるようになりたい人には、「短期集中レッスン」(全6回18,700円、1回90分)があり、小紋や長襦袢の着方、名古屋帯のお太鼓結びを学べます。月額9,900円で通える「ぷらっとパスポート」や、以前に習ったことがある人向けの「リバイバルレッスン」もあります。

レッスンには手ぶらで参加でき、自分のきものや帯で練習したい人は持参することもできます。資格の制度や、コンテストなどのイベントも用意されています。

ハクビの公式サイトはこちら

第3位:長沼静きもの学院【1967年開校。レンタル付きと手持ちのきものを使うプランを選べる】

長沼静きもの学院公式サイトのトップページ
出典:長沼静きもの学院公式サイト

運営 株式会社長沼(東京都渋谷区)
はじめての人向け きもの着付科 本科2ヶ月(120分×8回)
受講料(一括払い) らくらくプラン30,800円、Myきものプラン17,600円
レンタル らくらくプランはきもの・帯・小物のレンタル付き
主な教室 渋谷・新宿・銀座・横浜・名古屋・阪急梅田・三宮・福岡天神 など
そのほかのコース 専攻科、着付師育成科、男性専科、くみひも科 など

長沼静きもの学院の特徴

長沼静きもの学院は、1967年に横浜市で開校した着付け教室で、東京都渋谷区の株式会社長沼が運営しています。渋谷・新宿・銀座・横浜・名古屋・阪急梅田・三宮・福岡天神などに教室があり、多くの教室が駅から近い場所にあります。

はじめての人向けの「きもの着付科 本科」は、120分のレッスンを全8回(月4回×2ヶ月)受けるコースで、紬や小紋などカジュアルなきものを自分で着られるようになります。受講料は、きもの・帯・小物のレンタルがセットの「らくらくプラン」が一括払いで30,800円、手持ちのきものを使う「Myきものプラン」が一括払いで17,600円です(月払いも選べます)。

本科のあとは、変わり結びや人に着付ける技術を学ぶ専攻科(全16回)に進めます。プロの着付師を目指す着付師育成科や、男性専用の男性専科、伝統工芸のくみひもを学べるくみひも科など、目的に合わせたコースもあります。

長沼静きもの学院の公式サイトはこちら

上位3教室とも、はじめての人が着付けを学べるコースがありますが、特徴が違います。いち瑠は少ない費用で始めやすい初級コースと無料レンタル、ハクビは2回のおためしから月額制まで選べるコースの豊富さ、長沼静きもの学院は長い歴史と、プロを目指せるコースまでそろう幅広さが特徴です。

上位3教室に共通すること

上位3教室とも、入会の前に無料の体験レッスンを受けられ、はじめての人が基本の着付けを学べるコースを用意しています。また、基本のコースのあとには、より上のコースや資格を目指せるコースに進めます。自分の目的や予算、通える時間に合わせて、無理なく続けられる教室を選びましょう。

第4位:日本和装【入会金・受講料無料。全国約400教室で週1回2時間×6回から】

日本和装公式サイトのトップページ
出典:日本和装公式サイト

運営 日本和装ホールディングス株式会社(東京都港区)
はじめての人向け 基本カリキュラム「きもののいろは」週1回・2時間・6回
受講料 入会金・受講料とも無料(販売会場への交通費や食事代など一部実費は自己負担)
レンタル 一部教室で長襦袢・きもの・帯・帯締め・帯揚げを無料で利用できる(M・Lサイズ)
教室 全国約400教室、毎年春と秋に開講、少人数制
カリキュラムの特徴 6回のうち1回は「見る目を養う講座&販売会」(1日を通しての講座、お弁当代は実費)

日本和装の特徴

日本和装は、東京都港区の日本和装ホールディングス株式会社が運営する着付け教室です。設立当初から入会金・受講料無料の教室を続けていて、全国約400教室で毎年春と秋に開講しています(2026年10月5日確認)。

受講料が無料なのは、カリキュラムの中の「見る目を養う講座&販売会」で、加盟店(生産者・メーカー・卸問屋)ときものや帯を買いたい人を直接結び、加盟店から販売仲介手数料を受け取る仕組みのためと公式サイトで説明されています。

基本カリキュラムは週1回・2時間・全6回で、着付け体験、長襦袢と補整、きものの着付け、袋帯の結び方(2回)と、講座&販売会で構成されています。7回目以降も受講料無料の継続コースがあります。

日本和装のおすすめポイント

  • 入会金も受講料も無料で始められる
  • 全国約400教室から通いやすい教室を選べる
  • 6回で袋帯の結び方まで学べる
  • 継続コースも受講料無料
  • 一部教室ではきもの・帯を無料で借りられる

注意点

カリキュラムには「講座&販売会」が含まれ、きものや帯を購入できる機会があります。開催場所は教室と異なる場合があり、1日を通しての講座のため、お弁当代などの実費がかかります。購入するかどうかは自分で判断し、申し込み前によくある質問で内容を確かめておきましょう。

日本和装が向いている人

できるだけ費用をかけずに着付けを始めたい人、全国の近くの教室で通いたい人に向いています。

日本和装の公式サイトはこちら

第5位:京都きもの学院【関西で50年以上。本科8回8,800円、授業で使うきもの・帯は無料で貸し出し】

京都きもの学院公式サイトのトップページ
出典:京都きもの学院公式サイト

運営 株式会社京都きもの学院(大阪市東淀川区)
はじめての人向け 本科(入門コース)90分×全8回(約2ヶ月)
授業料 本科 8,800円(税込)、別途テキスト代
レンタル 授業で使うきものや帯は無料で貸し出し
教室 京都校・きもの文化研究所(京都校)・梅田校・ハルカス校・草津校・明石校・西大寺校
開講 本科は年3回(1月・4月・10月)の一斉スタート

京都きもの学院の特徴

京都きもの学院は、関西で50年以上続く着付け教室で、大阪市東淀川区の株式会社京都きもの学院が運営しています。京都・梅田・ハルカス(大阪)・草津・明石・西大寺(奈良)に教室があり、一般財団法人日本和装協会の認定校です(2026年10月5日確認)。

はじめての人向けの本科は、90分のレッスンを全8回(約2ヶ月)受けるコースで、授業料は8,800円(税込)、別途テキスト代がかかります。下着・長襦袢の着方からお太鼓・二重太鼓の結び方までを学び、修了後は着物着付3級(認定料10,000円)を目指せます。

公式サイトでは、授業内でのきもの・帯の販売や購入の勧誘は行っていないと案内しています。本科のあとは専門科(全12回・23,000円)に進み、人に着せる技術や師範科などのプロ向けのコースへステップアップできます。

京都きもの学院のおすすめポイント

  • 本科8回で8,800円(税込)とわかりやすい料金
  • 授業で使うきもの・帯を無料で借りられる
  • 授業内での販売や勧誘をしないと公式に案内
  • 1クラス3〜10名の少人数制
  • 資格取得やプロ向けのコースまで段階的に学べる

注意点

教室は関西(京都・大阪・滋賀・兵庫・奈良)にあり、ほかの地域では通えません。本科の開講は年3回(1月・4月・10月)の一斉スタートなので、始めたい時期に合わせて申し込みましょう。テキスト代や資格の認定料は授業料とは別にかかります。

京都きもの学院が向いている人

関西で、販売の心配をせずに少人数で基礎からしっかり学びたい人に向いています。

京都きもの学院の公式サイトはこちら

上位3教室の比較まとめ

項目 いち瑠 ハクビ 長沼静きもの学院
はじめての人向け 初級 全8回 4,000円 2回レッスン 7,700円 本科 全8回 17,600円〜(一括)
1回のレッスン時間 2時間 90分 120分
入会金 不要 公式サイトで確認 公式サイトで確認
レンタル 一式無料レンタル 手ぶらで参加可 らくらくプランに含まれる
教室 全国約50教室 公式サイトの教室一覧で確認 渋谷・銀座・梅田・天神 など

※表は横にスクロールできます。

着付け教室を選ぶときは、受講料だけでなく、レッスンの回数や時間、レンタルの有無、自宅や職場から通いやすいかも比べましょう。コースを終えたあとに、さらに上のコースに進むかどうかも考えておくと、全体の費用の目安がわかります。

3教室の違いをひと言でまとめると、「始めやすさ」のいち瑠、「選べるコースの幅」のハクビ、「歴史と専門コース」の長沼静きもの学院です。どれが自分に合うかは、着付けを習う目的や、使えるお金と時間によって変わります。

受講料と回数の比較

はじめての人向けのコースで比べると、いち瑠の初級コースは2時間×全8回で合計4,000円です。ハクビの着付け2回レッスンは全2回で7,700円、短期集中レッスンは全6回で18,700円です。長沼静きもの学院の本科は120分×全8回で、一括払いの場合はMyきものプランが17,600円、らくらくプランが30,800円です。

1回あたりの受講料だけでなく、レッスンの時間や、何回で何を学べるかも比べましょう。まずは短いコースで試してみて、続けたいと思えたら長いコースに進むという選び方もあります。

受講料を比べるときは、コースの合計金額を、レッスンの回数と時間で割ってみると、1時間あたりの目安がわかります。ただし、クラスの人数や、レンタルの有無、教室の設備などによって、同じ金額でも内容は変わります。金額だけで決めずに、体験レッスンで中身を確かめることが大切です。

また、期間限定の料金や特典が用意されていることもありますが、この記事では通常の受講料で比べています。申し込みの時点での料金は、各教室の公式サイトや体験レッスンで確かめましょう。

レンタルと持ち物の比較

いち瑠は、授業で使うきものや帯、小物を一式無料でレンタルできます(足袋と、おでかけのレッスンで使うぞうりは自分で用意)。ハクビは手ぶらで参加でき、手持ちのきものを使いたい人は持参もできます。長沼静きもの学院は、レンタルがセットになったらくらくプランと、手持ちのきものを使うMyきものプランから選べます。

家にきものがある人は、手持ちのきものを使えるプランを選ぶと、自分のきものに慣れながら練習できます。きものを持っていない人は、レンタルのあるコースを選べば、道具をそろえずに始められます。

レッスンで自分のきものを使う場合は、事前にサイズが合っているか、汚れや傷みがないかを確かめておきましょう。長い間しまっていたきものは、においやしわが気になることもあるので、レッスンの前に風を通しておくと安心です。

きものを着るときには、肌着や足袋、腰ひも、伊達締め、帯板、帯枕など、いくつもの小物が必要です。レンタルのない教室に通う場合は、何をそろえればよいかを事前に教室に確かめておきましょう。

通いやすさの比較

いち瑠は全国に約50の教室があり、振替や夜間の受講にも対応しています。長沼静きもの学院は、渋谷・新宿・銀座・横浜・名古屋・阪急梅田・三宮・福岡天神などに教室があり、多くの教室が駅の近くにあります。ハクビも各地に教室があり、公式サイトで近くの教室を探せます。

仕事や家事で忙しい人は、夜間や土日のクラスがあるか、休んだときに振替ができるかを確かめておくと安心です。

教室を選ぶときは、自宅の近くと職場の近くのどちらが通いやすいかも考えましょう。仕事帰りに通うなら職場や乗り換えの駅の近く、休日に通うなら自宅の近くが便利です。引っ越しや転勤の予定がある人は、教室の変更ができるかどうかも確かめておくと安心です。いち瑠では、引っ越しなどによる教室の変更にも対応しています。

コースの種類の比較

いち瑠は、初級コースのあとに中級・上級などのステップアップのコースがあり、1日で完結する講座も開催しています。ハクビは、2回のおためしから、短期集中、月額制、資格取得まで、さまざまなコースがあります。長沼静きもの学院は、本科・専攻科のほか、着付師育成科や男性専科、くみひも科など、専門的なコースもそろっています。

どのコースから始めるか迷ったら、まずははじめての人向けのコースを選びましょう。基本の着付けを身につけてから、変わり結びや人に着付ける技術、資格の取得などに進むと、無理なく上達できます。

着付け教室の選び方

  • 目的:自分で着たいのか、人に着付けたいのか、資格を取りたいのか
  • 受講料:コース全体でいくらかかるか
  • 回数と期間:何回で、どのくらいの期間で学べるか
  • レンタル:きものや帯を借りられるか
  • 通いやすさ:自宅や職場から近いか、振替ができるか
  • クラスの人数:先生に質問しやすい人数か

まずは「どんな場面で、どんなきものを着たいか」を考えると、必要なコースが選びやすくなります。普段のおでかけに小紋を着たいなら基本のコース、結婚式などで訪問着を着たいなら、袋帯の結び方まで学べるコースが向いています。

クラスの人数も大切なポイントです。人数が少ないクラスなら、先生に質問しやすく、一人ひとりの着付けをていねいに見てもらいやすくなります。いち瑠は1クラス5名前後と案内しています。

目的別のコースの選び方

  • 家にあるきものを着たい:手持ちのきものを使えるコースやプラン
  • まずは試してみたい:回数の少ないおためしのコース
  • 普段のおでかけに着たい:小紋や名古屋帯を学べる基本のコース
  • お祝いの席で着たい:訪問着や袋帯の結び方まで学べるコース
  • 人に着付けたい・仕事にしたい:専攻科や着付師育成のコース

無料体験レッスンの活用

上位3教室とも、入会の前に無料の体験レッスンを受けられます。体験レッスンでは、教室の雰囲気や先生の教え方、ほかの生徒の様子を実際に確かめられます。

体験のときには、受講料の総額や、テキスト・足袋などほかにかかる費用、振替のルールなどを質問しておくと、入会後に「思っていたのと違う」となりにくくなります。

体験レッスンに行くときは、動きやすい服装で出かけましょう。きものの下に着る肌着やきものは、教室で借りられることが多いですが、足袋などは持参が必要な場合もあります。持ち物は、予約のときに確かめておくと安心です。

体験のあとに、その場で入会を決める必要はありません。いくつかの教室の体験レッスンを受けて比べてから決めるのも、一つの方法です。

体験レッスンの予約は、多くの教室で公式サイトのフォームや電話から申し込めます。希望の教室と日時を選んで予約しましょう。人気の教室や時間帯は早めに埋まることもあるので、いくつか候補の日を考えておくとスムーズです。

はじめての着付けで学ぶこと

はじめての着付けでは、一般的に次のようなことを学びます。

  1. 肌着や補整の仕方
  2. 長襦袢の着方
  3. きものの着方(衿合わせ、おはしょりの作り方など)
  4. 名古屋帯のお太鼓結びなど、基本の帯結び
  5. きもののたたみ方やお手入れ

最初は難しく感じても、何度も練習するうちに手順を覚えられます。レッスンのあとに家で復習すると、早く身につきます。

レッスンで使ったきものや帯の名前、結び方の手順は、メモをとっておくと復習に役立ちます。スマートフォンで手順の写真を撮ってよいかどうかは、教室のルールを確かめましょう。

慣れてきたら、レッスンで習った手順を家で一人で通して練習してみましょう。鏡の前で、衿の合わせ方やおはしょりの長さ、帯の位置を確かめながら練習すると、仕上がりがきれいになります。最初は時間がかかっても、回数を重ねるうちに早く着られるようになります。

着付けを習うメリット

  • 家にあるきものを、自分で着られるようになる
  • 季節の行事やお祝いの席に、きもので出かけられる
  • きものの種類や格、マナーを知ることができる
  • 同じ趣味の仲間ができる
  • 着付けの資格を目指すこともできる

また、着付けを習うと、きものを着る機会そのものが増えます。お正月や成人式、卒業式、結婚式、お茶会、夏祭りなど、季節の行事やお祝いの席で、自分で着たきもので出かけられるのは大きな楽しみです。

着付けを習うと、きものの種類や格(礼装・略礼装・普段着など)の違いもわかるようになります。どんな場面にどのきものと帯を合わせればよいかがわかると、行事や集まりのときに迷わずに選べます。

通うときの注意点

  • 受講料のほかにかかる費用(テキスト、足袋、資格の受験料など)を確かめる
  • コースを終えたあとのステップアップのコースの費用も確かめておく
  • きものや小物の購入をすすめられたときは、必要かどうかを落ち着いて考える
  • 振替のルールや、休んだときの扱いを確かめる

きものや帯は、すぐに買わなくても、レンタルや手持ちのもので練習できます。購入するかどうかは、自分のペースで決めましょう。

レッスンを続けるには、無理のない予定を立てることも大切です。忙しい時期にレッスンが重なりそうなときは、振替の制度を上手に使いましょう。

入会の前には、契約の内容や受講料の支払い方法、途中でやめる場合の扱いなどもよく確かめましょう。わからないことは、遠慮せずに教室のスタッフに質問することが大切です。

きもので出かける楽しみ

着付けを覚えたら、きもので出かけてみましょう。いち瑠の「きものdeおでかけ」のように、講師と一緒にきもので出かけられる課外授業がある教室もあります。季節の花を見に行ったり、食事を楽しんだりしながら、きものでの歩き方や所作も学べます。

はじめてきもので出かけるときは、天気のよい日を選び、歩く距離が短い場所から始めると安心です。帯がゆるんだときに直せるよう、着付けの手順を思い出しておきましょう。

きもので出かけたあとは、汗やほこりを落とすために、きものをハンガーにかけて陰干ししましょう。汚れがついた場合は、早めに専門のお店に相談すると安心です。いち瑠では、きもののお手入れの無料相談も行っています。

上位3教室の向いている人

いち瑠が向いている人

  • 少ない費用で着付けを始めてみたい人
  • きものを持っていないので、手ぶらで通いたい人
  • 夜間や振替を使って、自分のペースで通いたい人

ハクビが向いている人

  • まずは2回だけ試してみたい人
  • おしゃれ着の小紋を短い期間で着られるようになりたい人
  • 月額制で気軽に通いたい人

長沼静きもの学院が向いている人

  • 手持ちのきものを使って練習したい人
  • プロの着付師や講師を目指したい人
  • 男性専用のコースを探している人

どの教室にするか迷ったら、まずは通える範囲にある教室の体験レッスンを受けてみましょう。教室の雰囲気や先生との相性は、実際に行ってみないとわかりません。楽しく通えそうだと感じた教室を選ぶのが、長く続けるための大切な近道です。

申し込み前のチェックリスト

  • 着付けを習う目的
  • コース全体の受講料と回数
  • 入会金やテキスト代など、ほかにかかる費用
  • きもののレンタルの有無と、自分で用意するもの
  • 教室の場所と、通える曜日・時間
  • 振替や休会のルール
  • 無料体験レッスンの日程

チェックリストの項目は、各教室の公式サイトのコース紹介やよくある質問、体験レッスンで確かめられます。特に、受講料の総額と、ほかにかかる費用は、入会の前に必ず確かめておきましょう。

運営会社

教室 運営会社 所在地
いち瑠 株式会社一蔵(東証スタンダード市場上場) 東京都千代田区神田須田町2-5(東京本社)
ハクビ京都きもの学院 株式会社ハクビ 東京都豊島区巣鴨2-11-1
長沼静きもの学院 株式会社長沼 東京都渋谷区渋谷2-11-8
日本和装 日本和装ホールディングス株式会社 東京都港区
京都きもの学院 株式会社京都きもの学院 大阪市東淀川区

※表は横にスクロールできます。

いずれも各社公式サイトの会社概要で確認した内容です。

よくある質問

Q. きものを持っていなくても通えますか?

A. いち瑠はきもの・帯・小物を一式無料でレンタルでき、ハクビは手ぶらで参加できます。長沼静きもの学院はレンタル付きのらくらくプランがあります。

Q. きものを買わないといけませんか?

A. いち瑠のよくある質問では、きものを買う必要はなく、無理なおすすめはしないと案内されています。購入するかどうかは、自分で決めましょう。

Q. どのくらいで一人で着られるようになりますか?

A. 個人差がありますが、いち瑠の初級コースは全8回(約3ヶ月)、長沼静きもの学院の本科は全8回(2ヶ月)で、基本の着付けを学びます。

Q. 仕事帰りに通えますか?

A. いち瑠は夜間の受講や振替に対応しています。ほかの教室も、教室ごとにレッスンの曜日や時間が違うので、公式サイトで確かめましょう。

Q. 資格は取れますか?

A. 上位3教室とも、資格の制度があります。資格を取るかどうかは任意で、受験料や認定料が別にかかる場合があります。

Q. 男性も習えますか?

A. 長沼静きもの学院には、男性専用の男性専科があります。

Q. 何歳からでも習えますか?

A. いち瑠には10代から70代まで幅広い年齢の人が通っています。年齢に関係なく、はじめての人向けのコースから始められます。

Q. 浴衣の着付けも習えますか?

A. 教室によっては、浴衣の着付けを学べるレッスンや講座があります。夏に向けて浴衣を着たい人は、体験レッスンのときに相談してみましょう。

Q. 家にある古いきものも使えますか?

A. 手持ちのきものを使ってレッスンできる教室もあります。長沼静きもの学院のMyきものプランのように、手持ちのきものを使う前提のプランもあります。サイズや状態は、事前に教室で見てもらうと安心です。

Q. レッスンを休んだらどうなりますか?

A. いち瑠は振替ができます(通っている教室のみ)。振替や休会のルールは教室によって違うので、入会前に確かめましょう。

Q. 受講料のほかにかかる費用はありますか?

A. いち瑠では、足袋とおでかけのレッスンで使うぞうりは自分で用意します。資格を取る場合は、受験料や認定料が別にかかる教室もあります。体験レッスンのときに総額を確かめましょう。

Q. きものや帯を教室で買うことはできますか?

A. いち瑠では、教室や併設の店舗で買うこともできると案内されています。購入はあくまで任意なので、必要になってから検討すれば十分です。

Q. 1回のレッスンは何時間ですか?

A. いち瑠の初級コースは1回2時間、ハクビの着付け2回レッスンと短期集中レッスンは1回90分、長沼静きもの学院の本科は1回120分です。

Q. 月額制のコースはありますか?

A. ハクビには、月額9,900円で通えるぷらっとパスポートがあります。

Q. 人に着付けができるようになりますか?

A. 長沼静きもの学院の専攻科では人に着付ける技術も学べ、着付師育成科ではプロの着付師を目指せます。ほかの教室にも、上級のコースや資格の制度があります。

Q. 友人と一緒に通えますか?

A. 同じ教室・同じクラスに申し込めば、一緒に通えます。体験レッスンも一緒に予約できるか、教室に確かめてみましょう。

Q. 着付け教室に通う前に準備することはありますか?

A. まずは体験レッスンを予約し、持ち物を確かめましょう。家にきものがある場合は、どんなきものや帯があるかを確かめておくと、先生に相談しやすくなります。

Q. きものを着たまま食事をするときの注意点は?

A. 袖が料理につかないよう手で押さえる、ナプキンやハンカチを膝に広げるなど、ちょっとした所作で汚れを防げます。いち瑠の初級コースでは、食事の所作も学べます。

Q. 途中でやめることはできますか?

A. 退会や休会のルールは教室によって違います。入会の前に、途中でやめる場合の受講料の扱いなどを確かめておきましょう。

Q. きもののお手入れも教えてもらえますか?

A. いち瑠の初級コースでは、きもののお手入れや楽しみ方も学べます。着たあとのたたみ方や保管の方法を知っておくと、きものを長く大切に使えます。

Q. 教室を見学だけすることはできますか?

A. 長沼静きもの学院では、体験レッスンで教室の見学だけでなく実際の授業を体験できると案内しています。見学の可否は、各教室に問い合わせてみましょう。

Q. どの教室も全国にありますか?

A. いち瑠は全国に約50教室、長沼静きもの学院は関東・東海・関西・中国・九州などに教室があります。ハクビも各地に教室があり、公式サイトで近くの教室を探せます。日本和装は全国に約400教室があり、京都きもの学院は京都校・梅田校・ハルカス校など関西を中心とした教室です。住んでいる地域に教室があるか、まずは公式サイトの教室一覧で確かめましょう。

Q. 子どもの七五三の着付けも習えますか?

A. 長沼静きもの学院には、七五三の着付け方法を学べる専科があります。子どもの行事に合わせて習いたい場合は、時期に余裕を持って申し込みましょう。

ランキングまとめ

  • 1位 いち瑠:初級8回で4,000円。入会金不要、きもの一式を無料レンタル
  • 2位 ハクビ京都きもの学院:2回のおためしから月額制まで。選べるコースが豊富
  • 3位 長沼静きもの学院:1967年開校。レンタル付きと手持ちのきものを使うプランを選べる
  • 4位 日本和装:入会金・受講料無料。全国約400教室で週1回2時間×6回から
  • 5位 京都きもの学院:関西で50年以上。本科8回8,800円、授業で使うきもの・帯は無料で貸し出し

着付けを覚えると、きもので出かける楽しみが広がります。受講料や回数、レンタルの有無、通いやすさを比べて、まずは無料体験レッスンで教室の雰囲気を確かめてみてください。


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