札幌の家族葬・葬儀社おすすめランキング|プランと費用の目安、選び方のポイント


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最終更新日:2026年10月4日(掲載の内容は2026年10月4日時点で各社の公式サイトに掲載されている情報です)

札幌の家族葬・葬儀社おすすめランキングTOP4

大切な家族を見送るとき、「どこに頼めばよいのか」「費用はどのくらいかかるのか」と迷う方は少なくありません。この記事では、札幌で家族葬を頼める葬儀社を、公式サイトに掲載されているプランや費用をもとにまとめました。急なご依頼の方だけでなく、事前に相談しておきたい方の参考になれば幸いです。

家族葬は、家族や親しい人だけで行う小規模な葬儀です。最近は、通夜を行わない一日葬や、火葬のみを行う火葬式(直葬)を選ぶ方も増えています。葬儀社によって、プランに含まれるもの、式場の場所、追加でかかる費用が違うため、事前に確かめておくことが大切です。

この記事では、札幌の家族葬に対応するコープの家族葬・セレモニーサポート・札幌斎場・遠藤葬礼社の4社を、プランと費用・対応エリア・式場・相談のしやすさの視点で比べて紹介します。公式サイトでプランと費用を確かめられ、記事で紹介できる葬儀社にしぼったため、4社での比較です。費用はすべて、2026年10月4日に各社の公式サイトに掲載されている税込の価格です(会員割引などの特別な価格は含めていません)。

この記事の目次

  1. 札幌の家族葬 葬儀社の比較
  2. 4社の比較まとめ
  3. 費用の比較
  4. 対応エリアと式場の比較
  5. 家族葬とは
  6. 葬儀の種類
  7. 葬儀費用の内訳
  8. プランに含まれないことが多い費用
  9. 札幌の葬儀の特徴
  10. 葬儀社の選び方
  11. 事前相談のすすめ
  12. 亡くなられたあとの流れ
  13. 葬儀社に連絡するときに伝えること
  14. ご遺体の安置について
  15. 喪主の役割
  16. 訃報の伝え方
  17. 見積もりで確かめたいこと
  18. 斎場と火葬場の違い
  19. 自宅葬を考えるときの注意
  20. 冬の葬儀で気をつけたいこと
  21. 遠方の親族への配慮
  22. 福祉葬(生活保護の方の葬儀)
  23. 宗教・宗派について
  24. お布施について
  25. 香典・供花の扱い
  26. 葬儀後の手続き
  27. 四十九日などの法要
  28. 生前の準備(終活)
  29. 参列するときの服装
  30. 葬儀の日程の決め方
  31. 遺影の準備
  32. 喪主のあいさつ
  33. 香典返しの準備
  34. 位牌と仏壇
  35. 家族で話し合っておきたいこと
  36. 参列者の人数の目安
  37. 食事の手配
  38. 病院から連絡があったとき
  39. 葬儀社に相談するときのコツ
  40. 費用を抑えるときの考え方
  41. よくある後悔と対策
  42. 4社の使い分け
  43. よくある質問
  44. ランキングまとめ

札幌の家族葬 葬儀社の比較

まずは4社を、表にまとめました。各社公式サイトの掲載内容です(税込)。

順位 葬儀社 家族葬の費用の目安 火葬のみの費用の目安 特徴
1位 コープの家族葬 437,800円〜(家族葬プラン) 85,800円〜(安置直葬プラン) 生協が運営。北海道全域の斎場
2位 セレモニーサポート 公式サイトで確認(葬儀Aプラン50万円ほか) 30,000円(直葬・火葬プラン) 札幌近郊。提携斎場24か所
3位 札幌斎場 55万円〜(オリジナルプラン) 公式サイトで確認 自社式場あり。フルパッケージプランも
4位 遠藤葬礼社 418,000円〜(家族葬38プラン) 104,500円(直葬プラン) 24時間365日対応。費用が分かりやすいプラン

※表は横にスクロールできます。

※2026年10月4日に各社の公式サイトで確認した内容です。宗教者への御礼や火葬場の費用など、プランに含まれない費用があります。

第1位:コープの家族葬【コープさっぽろが運営。北海道全域の斎場で対応】

コープの家族葬公式サイトのトップページ
出典:コープの家族葬公式サイト

運営 生活協同組合コープさっぽろ フリエ事業部(株式会社コープフリエ)
斎場 北海道全域。直営44斎場・提携43斎場(2026年7月時点)
プラン(基本セット・税込) 家族葬プラン437,800円〜、1日葬プラン437,800円〜、自宅葬プラン341,000円〜、火葬式プラン209,000円〜、安置直葬プラン85,800円〜
オプションの例 エンディングブーケ13,200円〜、おわかれ花17,600円〜
サポート 北海道の風習を熟知したスタッフが、葬儀後までサポート

コープの家族葬の特徴

コープの家族葬は、生活協同組合コープさっぽろが運営する葬儀サービスです。札幌市内をはじめ、北海道全域の直営・提携の斎場で葬儀を行えます。家族葬、1日葬、自宅葬、火葬式、安置直葬の5つのプランがあり、希望する見送り方に合わせて選べます。

自宅でゆっくりお別れしたい方のための自宅葬プランや、費用をできるだけ抑えたい方のための安置直葬プランもあります。地元・北海道の風習をよく知るスタッフが、葬儀の準備から葬儀後まで相談にのってくれるので、初めて喪主を務める方も安心です。

コープの家族葬のおすすめポイント

  • 生協が運営する安心感
  • 北海道全域の直営・提携斎場
  • 5つのプランから選べる
  • 自宅葬のプランがある
  • 葬儀後までのサポート

コープの家族葬の公式サイトはこちら

第2位:セレモニーサポート【札幌近郊に対応。直葬から一般葬まで幅広いプラン】

セレモニーサポート公式サイトのトップページ
出典:セレモニーサポート公式サイト

対応エリア 札幌市内、石狩市、小樽市、江別市、北広島市、当別町、その他札幌市近郊
プランの例 直葬・火葬プラン30,000円、葬儀Aプラン50万円、Bプラン70万円、Cプラン90万円
そのほかのプラン 家族葬プラン、1日葬プラン、自宅葬プラン、生活保護プラン、創価学会・キリスト教・神式のプラン
寺院手配 各宗派に対応(お布施30,000円〜・税込)
支払い方法 クレジットカード(VISA・MASTER・AMEX・JCB)

セレモニーサポートの特徴

セレモニーサポートは、札幌市とその周辺で葬儀を行っている葬儀社です。火葬のみの直葬・火葬プランから、祭壇を飾る一般的な葬儀のプランまで、幅広く用意されています。札幌市内などに提携の斎場が24か所あり、住まいの近くで葬儀を行いやすくなっています。

宗教・宗派に合わせたプランがあり、お寺とのつきあいがない方には寺院の手配もしてもらえます。急な出費に備えて、クレジットカードでの支払いに対応しているのも安心です。

セレモニーサポートのおすすめポイント

  • 札幌近郊の広い地域に対応
  • 直葬から一般葬までプランが豊富
  • 宗教・宗派に合わせたプラン
  • 寺院の手配ができる
  • クレジットカードで支払える

注意点

プランによって含まれる内容が違います。斎場の使用料や火葬料など、別にかかる費用を見積もりで確かめましょう。

セレモニーサポートの公式サイトはこちら

第3位:札幌斎場【自社式場で行える。必要なものをまとめたフルパッケージも】

札幌斎場公式サイトのトップページ
出典:札幌斎場公式サイト

運営 一般社団法人 札幌斎場(札幌市豊平区)
家族葬フルパッケージ(税込) 「華」121万円、「翔」165万円、「雅」209万円(返礼品・食事などを含む)
家族葬オリジナルプラン(税込) 「やすらぎ」55万円、「シンプル」77万円(葬儀に必要なものだけをまとめたプラン)
式場 自社式場(約15名〜約160名)。提携の葬儀場でも可(式場費が追加)
注意事項 宗教者への御礼・火葬場の経費は別。10月〜3月は冬季料金(光熱費)33,000円を加算

札幌斎場の特徴

札幌斎場は、札幌市豊平区に自社の式場を持つ葬儀社です。家族葬から一般葬、社葬まで、人数に合わせた式場を選べます。家族葬のプランには、返礼品や食事まで含めたフルパッケージと、葬儀に必要なものだけをまとめ、必要に応じて追加するオリジナルプランがあります。

料金表には、控室の延長や司会の派遣、冬季の光熱費など、追加でかかる費用も具体的に書かれており、総額をイメージしやすくなっています。自分の葬儀について生前に相談することもできます。

札幌斎場のおすすめポイント

  • 自社式場で家族葬から社葬まで対応
  • フルパッケージとオリジナルの2種類のプラン
  • 追加費用が料金表に明記されている
  • 提携の葬儀場でも葬儀ができる
  • 生前相談ができる

注意点

10月から3月は冬季料金が加算されます。自社式場以外で行う場合は、式場費が追加になります。

札幌斎場の公式サイトはこちら

第4位:遠藤葬礼社【24時間365日対応。プランごとの費用が分かりやすい】

遠藤葬礼社公式サイトのトップページ
出典:遠藤葬礼社公式サイト

対応 札幌エリア。24時間365日(年中無休)
プラン(税込) 直葬プラン104,500円、火葬プラン165,000円、一日葬プラン308,000円、家族葬38プラン418,000円、家族葬58プラン638,000円
式場 北34条アクセスホール
対応できる葬儀 各宗派・各宗教・無宗教式、福祉葬、自宅葬
そのほか クレジットカード払い、事前相談、無料の資料請求、遺品整理・清掃サービス

遠藤葬礼社の特徴

遠藤葬礼社は、札幌エリアで葬儀を行っている葬儀社です。直葬、火葬、一日葬、家族葬の各プランの費用が公式サイトにはっきり示されており、予算に合わせて選びやすくなっています。24時間365日、電話で相談を受け付けています。

宗派や宗教を問わず、無宗教式の葬儀にも対応しています。葬儀の前の相談から、葬儀後の遺品整理や清掃まで、まとめて相談できるのも特徴です。

遠藤葬礼社のおすすめポイント

  • 24時間365日対応
  • プランごとの費用が分かりやすい
  • 各宗派・無宗教式に対応
  • クレジットカードで支払える
  • 遺品整理・清掃も相談できる

注意点

プランに含まれるものと含まれないものを、事前の見積もりで確かめておきましょう。

遠藤葬礼社の公式サイトはこちら

4社の比較まとめ

葬儀社 対応エリア 式場 特徴
コープの家族葬 北海道全域 直営・提携の斎場(87か所) 5つのプラン、自宅葬
セレモニーサポート 札幌市と周辺 提携斎場24か所 直葬から一般葬まで、宗教別のプラン
札幌斎場 札幌(提携の葬儀場も可) 自社式場 フルパッケージ・オリジナルプラン
遠藤葬礼社 札幌エリア 北34条アクセスホール 24時間365日、分かりやすい料金

※表は横にスクロールできます。

表の内容は、各社の公式サイトの掲載情報をもとにまとめたものです。

費用の比較

家族葬(通夜・告別式を行う形)の費用の目安は、遠藤葬礼社の家族葬38プランが418,000円から、コープの家族葬の家族葬プランが437,800円から、札幌斎場のオリジナルプランが55万円からです。火葬のみの葬儀は、セレモニーサポートの直葬・火葬プランが30,000円、コープの家族葬の安置直葬プランが85,800円から、遠藤葬礼社の直葬プランが104,500円です。

ただし、プランに含まれる内容は葬儀社によって違います。火葬場の費用やお布施、返礼品、食事などが含まれるかどうかで、総額は大きく変わります。必ず見積もりで総額を比べましょう。

対応エリアと式場の比較

札幌市外も含めて北海道の各地で葬儀をするなら、全道に斎場があるコープの家族葬が頼りになります。札幌市と周辺の市町ならセレモニーサポート、自社の式場で行いたいなら札幌斎場や遠藤葬礼社が候補になります。参列する方が集まりやすい場所かどうかも考えて選びましょう。

家族葬とは

家族葬とは、家族や親族、親しい友人など、限られた人だけで行う葬儀のことです。参列者が少ないため、故人とゆっくりお別れできるのが特徴です。参列者への対応に追われることが少ないため、家族が気持ちの整理をしながら見送ることができます。一方で、参列できなかった方が後日弔問に訪れることもあるので、その対応も考えておきましょう。一般的な葬儀と同じく、通夜と告別式を行う場合が多いですが、通夜を省く一日葬の形をとることもあります。

葬儀の種類

  • 一般葬:知人や職場の人なども参列する、従来の形の葬儀
  • 家族葬:家族や親しい人だけで行う葬儀
  • 一日葬:通夜を行わず、告別式と火葬を一日で行う葬儀
  • 火葬式(直葬):通夜や告別式を行わず、火葬のみを行う形
  • 自宅葬:自宅で行う葬儀

葬儀費用の内訳

葬儀の費用は、大きく分けて「葬儀そのものの費用(祭壇、棺、搬送、式場など)」「飲食や返礼品の費用」「宗教者への御礼(お布施など)」の3つがあります。プランの価格がどこまでを含んでいるかを確かめることが、費用を比べるときのポイントです。

プランに含まれないことが多い費用

  • 火葬場の使用料
  • 宗教者への御礼(お布施)
  • 通夜・告別式の食事
  • 香典返しなどの返礼品
  • 式場の使用料(自社式場以外の場合)
  • 安置の日数が延びた場合の費用

札幌の葬儀の特徴

北海道では、通夜のあとに参列者が「通夜ぶるまい」をする、香典の領収書を出すなど、地域ならではの習慣があります。また、冬の時期は光熱費が加算される葬儀社もあります。地元の習慣をよく知る葬儀社に相談すると、安心して準備を進められます。また、札幌は市内に複数の火葬場があり、住所や式場の場所によって利用する火葬場が変わることがあります。式場から火葬場までの移動の時間も、日程を考えるときの大切なポイントです。

葬儀社の選び方

  • プランの内容と、含まれない費用が分かりやすいか
  • 見積もりを事前に出してくれるか
  • 式場の場所と広さ
  • 24時間対応しているか
  • 宗教・宗派の希望に対応してくれるか
  • スタッフの説明がていねいで、相談しやすいか

事前相談のすすめ

葬儀は急に必要になることが多く、時間がない中で葬儀社を決めなければならないこともあります。元気なうちに家族で話し合い、葬儀社に事前相談をしておくと、いざというときに慌てずに済みます。費用の見積もりを取っておくと、予算の準備もしやすくなります。

亡くなられたあとの流れ

  • 医師から死亡診断書を受け取る
  • 葬儀社に連絡し、ご遺体の搬送と安置を依頼する
  • 葬儀の日程・形式・場所を決める
  • 通夜・告別式(家族葬や一日葬など)
  • 火葬
  • 葬儀後の手続き

葬儀社に連絡するときに伝えること

  • 亡くなられた方のお名前と、今いる場所(病院・自宅など)
  • 連絡者の名前と電話番号
  • ご遺体を安置したい場所(自宅・斎場など)
  • 希望する葬儀の形(家族葬・火葬式など)
  • 宗教・宗派

ご遺体の安置について

亡くなられた方は、葬儀までの間、自宅や斎場の安置室などで安置します。自宅で安置する場合は、布団を敷くスペースや、室温の管理が必要です。自宅での安置が難しい場合は、葬儀社の安置施設を利用できるか確かめましょう。安置の日数が延びると、ドライアイスなどの費用が追加でかかることがあります。

喪主の役割

喪主は、葬儀の代表者として、葬儀社との打ち合わせや、参列者へのあいさつなどを行います。一般的には、配偶者や長男・長女が務めることが多いですが、決まりはありません。喪主の負担は大きいので、家族で役割を分担し、葬儀社のスタッフにも遠慮なく相談しましょう。

訃報の伝え方

家族葬の場合は、誰に訃報を伝え、誰に参列してもらうかを、家族で決めておくことが大切です。参列をお願いしない方には、葬儀が終わってから、家族葬で行ったことを知らせる方法もあります。職場や近所の方への伝え方も、あらかじめ考えておくと、あとのトラブルを防げます。

見積もりで確かめたいこと

  • プランの価格に含まれるものの一覧
  • 火葬場の費用、お布施など、別にかかる費用
  • 参列人数が増えたときの追加費用
  • 安置の日数が延びたときの追加費用
  • 式場の使用料
  • 支払いの方法と時期

斎場と火葬場の違い

斎場は、通夜や告別式を行う式場のことです。火葬場は、火葬を行う施設です。斎場と火葬場が同じ場所にある施設もあれば、離れている場合もあります。離れている場合は、移動のためのバスや車の手配が必要になることがあります。

自宅葬を考えるときの注意

自宅葬は、住み慣れた家で、ゆっくりお別れできるのが魅力です。一方で、祭壇や棺を置くスペース、参列者の駐車場、近所への配慮などが必要です。マンションの場合は、管理規約で決まりがあることもあるので、事前に確かめておきましょう。

冬の葬儀で気をつけたいこと

札幌の冬は、雪や路面の凍結で、移動に時間がかかることがあります。参列する方が移動しやすい式場を選び、時間に余裕を持った日程を組みましょう。冬の期間は光熱費が加算される葬儀社もあるので、見積もりで確かめておくと安心です。

遠方の親族への配慮

遠方から参列する親族がいる場合は、日程を決める前に、移動にかかる時間を考えましょう。宿泊が必要な場合は、式場の近くのホテルを案内したり、控室に泊まれるかを葬儀社に確かめたりすると親切です。参列できない方には、後日の弔問や、供花・弔電で気持ちを伝えてもらう方法もあります。

福祉葬(生活保護の方の葬儀)

生活保護を受けている方が亡くなられた場合、条件によって、自治体から葬儀の費用が支給される「葬祭扶助」を使えることがあります。福祉葬や生活保護プランに対応している葬儀社もあるので、まずは自治体の窓口や葬儀社に相談しましょう。

宗教・宗派について

仏教、神道、キリスト教など、宗教によって葬儀の進め方は違います。菩提寺(おつきあいのあるお寺)がある場合は、まずお寺に連絡しましょう。お寺とのおつきあいがない場合は、葬儀社に宗教者の手配を相談できます。宗教にこだわらない無宗教式を選ぶこともできます。

お布施について

お布施は、読経などをしていただいた宗教者へのお礼です。金額は、地域や宗派、お寺とのおつきあいによって違います。分からない場合は、お寺に直接たずねるか、葬儀社に相談するとよいでしょう。

香典・供花の扱い

家族葬では、香典や供花を辞退することもあります。辞退する場合は、訃報を伝えるときに、その旨をはっきり伝えておきましょう。香典を受け取った場合は、香典返しの準備が必要です。

葬儀後の手続き

葬儀のあとは、役所への届け出、年金や保険の手続き、相続の手続きなど、さまざまな手続きがあります。期限があるものも多いので、早めに確かめておきましょう。手続きの一覧を作り、終わったものから印をつけていくと、漏れを防げます。葬儀社によっては、手続きの相談にのってくれるところもあります。

四十九日などの法要

仏教では、亡くなられてから四十九日目に、四十九日法要を行うのが一般的です。納骨をこの時期に行う方も多くいます。法要の日程や会場、会食の手配などは、早めにお寺や葬儀社に相談しておくとスムーズです。

生前の準備(終活)

自分の葬儀について、元気なうちに考えておく方も増えています。希望する葬儀の形、呼んでほしい人、遺影に使う写真などをまとめておくと、残された家族の負担を減らせます。葬儀社の生前相談を利用して、費用の見積もりを取っておくのもよいでしょう。

参列するときの服装

通夜や告別式に参列するときは、一般的に喪服を着用します。家族葬で「平服でお越しください」と案内された場合も、黒や紺などの落ち着いた色の服を選ぶのがマナーです。冬の札幌では、防寒具や滑りにくい靴も用意しておきましょう。

葬儀の日程の決め方

葬儀の日程は、火葬場の空き状況、宗教者の都合、参列する方の移動などを考えて決めます。地域によっては、友引の日に火葬場が休みになることもあります。火葬場が混み合う時期は、数日待つこともあるので、葬儀社と相談しながら決めましょう。

遺影の準備

遺影には、故人らしい表情の写真を選びます。ピントが合っていて、顔がはっきり写っている写真が適しています。最近はスマートフォンの写真から作ることもできます。いざというときに慌てないよう、普段から写真を整理しておくとよいでしょう。

喪主のあいさつ

喪主は、通夜や告別式の最後に、参列者へのお礼のあいさつをすることが多いです。長い文章である必要はなく、参列へのお礼、故人の人柄や思い出、今後のおつきあいのお願いなどを、短くまとめれば十分です。葬儀社のスタッフに文例を教えてもらうこともできます。

香典返しの準備

香典をいただいた場合は、香典返しを用意します。葬儀の当日にお渡しする「当日返し」と、四十九日のあとに送る方法があります。いただいた金額に応じて品物を選ぶ場合もあるので、香典の記録をしっかり残しておきましょう。

位牌と仏壇

仏教の葬儀では、葬儀のときに白木の位牌を用意し、四十九日までに本位牌を作るのが一般的です。仏壇がない場合は、四十九日に合わせて用意する方も多くいます。宗派によって考え方が違うため、お寺に相談しながら準備しましょう。

家族で話し合っておきたいこと

  • 葬儀の形(家族葬・一日葬・火葬式など)
  • 呼びたい人の範囲
  • 宗教・宗派と、おつきあいのあるお寺
  • 葬儀の予算
  • 遺影に使う写真
  • 葬儀を頼みたい葬儀社

参列者の人数の目安

家族葬の参列者は、10〜30人ほどになることが多いです。人数によって、式場の広さ、食事や返礼品の数、費用が変わります。呼びたい人をリストにして、おおよその人数を葬儀社に伝えると、ちょうどよい式場とプランを提案してもらえます。

食事の手配

通夜のあとの食事や、火葬のあとの精進落としなど、葬儀では食事を用意する場面があります。人数が少ない家族葬では、食事を簡単にしたり、省いたりすることもあります。食事の費用がプランに含まれているか、別料金かを確かめておきましょう。アレルギーのある方がいる場合は、早めに伝えておくと安心です。

病院から連絡があったとき

病院で亡くなられた場合、病院から早めにご遺体の搬送を求められることがあります。病院が紹介する葬儀社に頼むこともできますが、事前に決めている葬儀社があれば、そちらに連絡して搬送を頼めます。慌てて決めてしまわないよう、もしものときの連絡先を、家族で共有しておきましょう。

葬儀社に相談するときのコツ

葬儀社に相談するときは、希望する葬儀の形、参列者の人数の目安、予算、宗教・宗派、式場の希望などを、分かる範囲で伝えましょう。はっきり決まっていないことは、「まだ決まっていない」と伝えれば、選び方を一緒に考えてもらえます。複数の葬儀社から見積もりを取ると、プランの内容や費用の違いが分かりやすくなります。

相談のときには、話した内容をメモしておくと、あとで家族と共有しやすくなります。見積書は、項目ごとの金額が分かる形でもらい、プランに含まれるものと含まれないものに印をつけておくと、比べるときに便利です。気になった点は、遠慮せずに質問しましょう。説明がていねいで、こちらの気持ちに寄り添ってくれるかどうかも、葬儀社を選ぶ大切な判断材料になります。

費用を抑えるときの考え方

費用を抑えたい場合は、一日葬や火葬式など、規模の小さい葬儀の形を選ぶ方法があります。ただし、親族の考え方によっては、あとで「きちんと見送りたかった」という声が出ることもあります。家族や親族とよく話し合ってから決めることが大切です。費用だけで決めず、故人の希望や、残された家族が納得できるかどうかも大切にしましょう。

よくある後悔と対策

  • 思ったより費用がかかった:見積もりで総額と追加費用を確かめる
  • 参列したかった人がいた:訃報の伝え方と範囲を家族で決める
  • 急いで決めてしまった:事前相談をしておく
  • 宗教のしきたりで困った:菩提寺や葬儀社に早めに相談する

4社の使い分け

北海道の各地で葬儀をしたい方や、自宅葬を考えている方はコープの家族葬、札幌近郊で宗教に合わせたプランを選びたい方はセレモニーサポート、自社式場で、必要なものをまとめたプランを選びたい方は札幌斎場、プランごとの費用が分かりやすい葬儀社に頼みたい方は遠藤葬礼社、という使い分けができます。

よくある質問

Q. 家族葬の費用はどのくらいですか?

A. 今回の4社では、遠藤葬礼社の家族葬38プランが418,000円から、コープの家族葬の家族葬プランが437,800円から、札幌斎場のオリジナルプランが55万円からです(税込)。プランに含まれない費用もあります。

Q. 夜中でも依頼できますか?

A. 遠藤葬礼社は24時間365日対応しています。そのほかの葬儀社の対応時間は、公式サイトで確かめてください。

Q. 事前に相談できますか?

A. 多くの葬儀社で事前相談を受け付けています。見積もりを取っておくと安心です。

Q. クレジットカードで支払えますか?

A. セレモニーサポートと遠藤葬礼社は、クレジットカードでの支払いに対応しています。

Q. 宗教がない場合はどうすればよいですか?

A. 無宗教式の葬儀にも対応している葬儀社があります。希望を伝えて相談しましょう。

ランキングまとめ

  • コープの家族葬:コープさっぽろが運営。北海道全域の斎場
  • セレモニーサポート:札幌近郊。直葬から一般葬まで
  • 札幌斎場:自社式場。フルパッケージとオリジナルプラン
  • 遠藤葬礼社:24時間365日。分かりやすいプラン料金

葬儀社は、プランの内容、含まれない費用、式場の場所、相談のしやすさで選ぶのがポイントです。プランや費用は変わることがあるので、依頼の前に各社の公式サイトや見積もりで最新の情報を確かめてください。


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